2007年8月31日号
山本豪平さんが満百歳になられたというので、そのお誕生日の7月21日(土)に信濃川を見下ろす新潟市内のホテルでお祝いの催しがあった。120人をこえる(著名人をも交えた)方かたが集まった。 わたしは「キリ...
山本豪平さんが満百歳になられたというので、そのお誕生日の7月21日(土)に信濃川を見下ろす新潟市内のホテルでお祝いの催しがあった。120人をこえる(著名人をも交えた)方かたが集まった。 わたしは「キリ...
3年次生の保護者との就職懇談会が開かれた。7月14日。信濃川の流れを見下ろすホテルのホールで。就職委員長・桑原ヒサ子教授の「敬和学園大学の就職指導について」は、本学における就職指導の取り組みが2年次か...
6月30日の土曜日は高校・大学合同研修会が行なわれた。今回は札幌北光教会の後宮敬爾(うしろく よしや)牧師が新発田までお出でくださって、「キリスト教教育とはなにか」を語ってくださった。アメリカの対イラ...
2年次生のHさんが学長室に来てくれて話ができたことは、ひとつの体験であった。聖籠町の素封家の家系のお孫さんだというが、礼儀ただしく、言うこともはっきりしていて、凛(りん)とした人柄である。聞くと、新潟...
6月16日(土)に日本女子大学で英文学科卒業生の会が催され、出席した。講演を依頼されていたので、「阿賀北の成瀬仁蔵」という話をした。成瀬は1886年(明治19)に28歳にして新潟教会を創設し、新発田、...
6月15日のチャペルの時間は、渡邊幸二郎氏にお出でいただき、「如何に信徒になったか」という話をしていただいた。敗戦後、キリスト教排斥の風はなくなっていたこともあり、兄上に勧められて教会を訪ねた。家業を...
象潟(きさかた)を訪れる機会は、これまで何回かあった。新発田に来る以前のことである。なぜか、と問われれば、それは芭蕉なのだ。「象潟や雨に西施(せいし)がねぶの花」。(1689年の夏、芭蕉46歳。)新発...
ヘンリ・D・ソローの『森の生活』(1854)の話を新発田で聞くことができた。前学長の北垣宗治さんが今年度の敬和学園大学オープン・カレッジのトップ・バッターとして、生涯学習センターの壇上に上がってくださ...
東京・世田谷の鷗友学園女子高等学校の高1研修会が、今年は5月28日から箱根で行なわれた。2泊3日の研修日のうち、聖書講義は3回。例年そこに招かれて30年になる。都塵を離れ、信州・追分、御殿場・東山荘と...
湛江は二度目である。一昨年の11月にこの地の師範大学と「教育・学術に関する協定書」に署名した。今回は昨秋、日本学科が新設され、その記念の「文化講演会」に招かれたもの。5月8日はその一連の行事に丸一日が...