バドミントン部ブログ

質問回答③

どんどん質問に答えていきたいと思います。


質問者 も●ぜ●さん

Q.先日、舛田圭太君にシングルスで一番大切なことはと聞いたら、 即座にクロスショットですと返答が来ました。確かに、クロスのドリブンクリアなど、一つ間違えれば命取りですよね。
本当は、もっと深い意味があるのでしょう、その域まで達してない私ですが。
さて、質問ですが、最近60代でも、シングルスでショートサービスをする選手が多くなってきました。私の場合、注意しているのが、ショートサービスライン線上に落ちるサービスを意識しています。伸びると引き付けられてフェイントレシーブがあるからです。昨夜思ったのですが、無意識のうちにショートサービスをしている自分に気が付きました。少しずつ慣れてきたのかなと思っています。それと、昔と違い肋骨の一番下の部位の仮想のラインという判断で、ついつい 腰の高さを気にするとネットに引っかかります。
質問 シングルスのショートサービスにおいて松浦君の的確なアドバイスをお願いします。

A.これはあくまでも私の考えなんですけれども、60代で試合に出るんであれば、私はロングハイサービスのほうが有利だと思います。(いちがいには言えませんけども)もちろんバドミントンをやっていれば分かっていることだと思うんですけど、バドミントンはサービス権を持っているほうが不利なスポーツです。それを有利にもっていくのはショートサービスであろうが、ロングハイサービスであろうがいいと思います。自分自身が試合をして、サーブを打った1発目をいい形で取れるかどうかだと思います。
それと、不利であっても不利を承知でやって、相手を精神的に追い込めるかどうかだと思います。

質問回答はまた次回に続きます。みなさんからの質問は継続して受付中です。