バドミントン部ブログ

全日本学生バドミントン選手権の総括

昨日は武下の優勝のことだけ書きましたが、今日は全体を通して振り返ってみたいと思います。


【団体戦】
<1回戦> 敬和学園大学 3 - 0 北翔大学
                 武下利一  2 - 0 吉原康司
          佐藤祐樹  2 - 0 宮野一樹
          藤原・武下 2 - 0 小野・廣坂
          市村・佐藤   -   加納・宮野
          上野浩平    -   小野拓也
団体戦は去年1回戦で負けてますんで、なんとか1回戦突破を目指して戦いました。
1回戦の対戦相手は東日本インカレで早稲田大学を破り、ベスト8入りした北海道の北翔大学でした。
この試合は佐藤の頑張りもあり、何事もなく3-0で勝利しました。



<2回戦> 敬和学園大学 1 - 3 日本大学
                  上野浩平  0 - 2 野口勝利
                  武下利一  2 - 1 東野圭悟
                  藤原・市村 0 - 2 山﨑・山村
                  佐藤・上野 0 - 2 松丸・大滝
                  佐藤祐樹    -   山口容正
2回戦では強豪の日大に敗れました。
武下はシングルしか出さなかったんですけど、武下以外の選手はまだまだ全国のトップの大学の選手に比べると力不足だったと思います。

これからの目標として、なかなか武下みたいな選手を育てることは難しいですけど、団体でまず上位を狙えるようなチーム作りをしていきたいと思います。

【男子ダブルス】
<1回戦> 武下・藤原 2 - 0 松島・星野(神奈川大学)

<2回戦> 武下・藤原 2 - 1 中井・佐々木(同志社大学)

<3回戦> 武下・藤原 2 - 0 大森・大滝(日本大学)

<4回戦> 武下・藤原 0 - 2 和田・渡邊(日本体育大学)
武下・藤原のダブルに関しては、危ないところも多々あったんですけど無難に目標の16までは勝ち上がりました。
4回戦では優勝した日体大のペアには負けたんですけど、力的には十分通じると思っていました。
ただ、あまり試合慣れをしていない分、ミスを連発してやられたという印象です。


【男子シングルス】(武下を除く)
<1回戦> 佐藤祐樹 2 - 1 佐藤尚己(東北学院大学)

<2回戦> 佐藤祐樹 0 - 2 荒川一真(東海学院大学)

佐藤のシングルに関してはもうブログにも書きましたけど、まだまだわかってないところがある。
一生懸命積み上げてきたものを最後に崩してしまった。あそこでファイナルに持ち込むか、またはそこで勝ってもう1試合することで、何か月もの練習に匹敵するほど得るものがあったというのに。

そういうことを本人自身がもっともっとわからないと勝つのは難しい。
佐藤に関してはもう来年一年しか関われません。
今回は西日本で頑張り、インカレ出場権を取ったわけなんですけど、ちょっと気を抜いたりすると来年はインカレも出れなくなるかもわからないです。
本人にはもう少し考えて頑張ってほしいと思います。