バドミントン部ブログ

新潟県国体予選

7月2日、3日と新潟県の成年男子の国体予選がありました。

武下は少しでもロンドンオリンピックを狙えるところに今いるので、今年は国体を辞退させてもらいました。

佐藤・市村は山形の予選に出るので、うちから出たのは藤原・上野のダブルと上野のシングルです。
結果はダブルがベスト8、上野のシングルは2回戦負けです。ほんと情けなかったです。
藤原はまだしも、上野については持っている力を全然出せてなかった。
上野は闘志もあるんだろうけどそれを前面に出すタイプではないし、全然伝わってこない。

自分の話で恐縮ですが、学生時代は自分より力もキャリアも上の人ばかりの中での試合が中心でした。そんな試合では闘志を見せないと勝てないと思っていましたし、実際そういう雰囲気が会場にはあったと思います。日本のトップになってからはまた違ってきたとは思いますが。
ナショナルの先輩でも、海外での試合になると国内では見せないほどがむしゃらに戦う方もいました。

だから、力やキャリアが上の人とやる時は、闘志を前面に出してやってほしいと思います。それが次につながるわけで。

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今年の国体で新潟県代表に選ばれた選手は、県のためにしっかり頑張ってほしいと思います。なにか協力できることがあったらしていきたいと思います。

平成23年度第2回国体候補選手選考会(成年の部)
男子シングルス
1回戦 上野 2 - 0 山本(G☆FANS)
2回戦 上野 0 - 2 毛利(越路連盟)
男子ダブルス
1回戦 藤原・上野 2 - 0 石川・小川(弥彦協会)
2回戦 藤原・上野 2 - 0 丸田・毛利(柏陵会・中野島BC)
3回戦 藤原・上野 1 - 2 中山・山田(龍羽会・関西大学)