バドミントン部ブログ

現役時代の悔しい思い出

昨年の全日本総合では指導者としてほんとに苦しい思いをしましたけど、あの大会では選手時代にも悔しい思いをしたことがありました。
そのことを思い出したのでちょっと書いておきたいと思います。

それは、法政大学時代のことで、私は2年生の時に全日本総合では松野とのペアでダブルス優勝、シングルスでも準優勝することができました。

当時は普段から電電東京(現在のNTT東日本)に練習に行き、毎日諸先輩方と試合していました。普段はなかなか先輩方には勝ち越せなかったのですが、その時はなんのプレッシャーもなかったし、無欲の勝利だったと思います。

しかし、翌年は思うような結果が出せずシングルスはベスト8、ダブルスも決勝で負けて準優勝でした…。
まあ松野が当時の監督に殴られて鼓膜が破れてしまうというアクシデントもあったのですが…
去年の結果がプレッシャーになったというのもあったと思います。

その時は自分自身相当悔しくて、今はもう時効だと思うので書きますが、表彰式が終わった後、賞状は帰り道のアリーナでビリビリ破ってゴミ箱に捨て、銀メダルは帰りしなに会場前にあった自動販売機のゴミ箱に投げ捨てて帰ったという思い出があります。
若気の至りということで…すいませんでした

今思うと懐かしい思い出です。

代々木付近で銀メダル見つけた方は松浦まで連絡ください。26年前になりますけどね。