バドミントン部ブログ
イケシオもいいけどやっぱりマツマツでしょ!?
インカレが終わってからというもの、時間があればうちの選手を東京を中心にいろいろなところにどさまわりさせています。
今回自分も東京に出張する機会があったのでNTTさんにも行かしてもらおうと思い、松野のところにあいさつに行ってきました。
自分たちの時代と違ってNTTも練習方法とか雰囲気とか変わっていました。
選手も知っている選手が少なくなり、すこしさみしいかなと。
賢坊もアジア大会でいなかったし…。
オールドファンの皆さんはご存知かと思いますが、私と松野は現在の「オグシオ」や「イケシオ」同様に「マツマツ」という呼ばれ方をしていました。
松松では、全日本では何回も優勝していますが、国内大会での思い出はあまり残ってないんです。
松松での思い出として自分に残っているのはシンガポールオープン優勝と全英選手権ベスト4かな。
全英のときは無我夢中で、とにかく今自分達の持っているものを全て出そうと言ってやっていました。
準々決勝で当時のインドネシアの2番手をやぶってベスト4、そして準決勝もインドネシアのトップとの対戦。
「これ勝ったらどうする?」とか盛り上がってたのを覚えています。
また、シンガポールオープン優勝の時は、ホテルの入口でこけて爪がはがれたり、突然の歯痛におそわれたりと散々な状態の中での国際大会初優勝で今でも忘れられません。
今は松野は社会人、自分は大学の指導者と世界は違うし、敬和はまだまだこれからのチームだから大きいことは言えないかもしれないけど、松野をライバル視しながら、お互い世界に出て行ける選手を育てていけるように頑張っていきたいと思います!
しかし、ブログのためとはいえ、この年になって松野とツーショットをとるのは結構恥ずかしかった…