バドミントン部ブログ
握手がつないだバドミントンへの縁、高校生の進路を考える
この前発売したばかりの「バドミントン・マガジン」に、武下利一が2ページ特集されていました。
武下のこれまでのバドミントン人生を振り返って、今、敬和を選んでがんばっている姿が描かれてました。
高校生のみなさん!
沖縄のインターハイも終わりましたが、参加した関係者のみなさん、どうでしたか?
納得できる試合でしたか? まあ納得してるのは優勝者ぐらいで多くの人は納得してないと思いますが・・・
でも皆さんには まだ時間があります。
大学や社会人でバドミントンを続ける人、続けるかどうかで悩んでいる人もいるかと思います。
自分たちの時代は実業団が勧誘に来る時代ではなく、バドミントンを続けるとしたら、大学でした。
私はインターハイで優勝したので、いろいろな大学(関東のC大、N大、NT大、関西のK大など)が勧誘に来ました。
でも、もうバドミントンを真剣に続ける気はなく、地元で就職するつもりでしたので、全てお断り しました。
大学には行きません・・と
しかし、法政大学の鈴木監督(当時)がしつこかった(笑)
鈴木監督だけは2、3回くらい家に来ました。ずっと断り続けてたんだけどほんとにしつこくって。
ただ何回も来てもらううちに自分は大学で続けなければいけないのかなと思うようになってきた。
そして、じゃあ4年間バドミントンをまた頑張ろうかなと少し思い始めたころに・・・
鈴木監督が 「うちで頑張ってやろう」 と手を出してきて、何故か思わず自分も握手してしまった…。
それが法政に、というか大学に進路を決めたいきさつです。
皆さんもこれからいろいろと進路のことで悩むと思いますが、いろんな人に相談して、いろんな人のアドバイスを聞いて、そして最後は自分で進路を決めるのがいいと思います。
そして、私が握手を求めたら皆さんも迷わず握り返してください。
頼むよ!!