バドミントン部ブログ

高校選抜の注目ポイント、がんばれ高校生!そして田児選手

埼玉県熊谷市で行われた全国高等学校選抜大会に行ってきました。

まず会場の熊谷スポーツ文化公園「くまがやドーム」がすごくてびっくり!コートマットが16面 もひいてあったのには驚いた。
体育館と多目的運動場が半々になっているんだけど、バドミントンの会場としてはかなり大きいのではないかと・・・

大会を観て感じたことは、男子はチーム・選手とも私がみても、やはり 埼玉栄高校 が頭一つ抜き出ていた。
敬和でがんばっている、武下・藤原の出身校である関東一高が1回戦で全て敗れてしまったのはさびしいところ…

去年の選抜は新潟で行われ、大会前には関東一高が敬和の体育館で練習してました。

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女子は個人ではシングルス優勝、ダブルス準優勝の 橋沙也加選手(高岡西高校) が少し抜けているかなと。
チームに関しては、聖ウルスラが団体戦で優勝したけど、個人戦はダブルスが一組ベスト4に入っただけ。それで団体戦優勝できるというのはウルスラがすごいのか?チームの戦力が平均化しているのか…。

私は高校選抜大会のシングルス準優勝で、その時の優勝は松野。その時点では松野の方が力も上だったと思う。
しかし、4ヶ月後のインターハイでは自分が優勝。力も自分の方が上になったと思った。

つまり、 高校生にとっては、これからの4ヶ月間が勝負。
今年のインターハイは夏の沖縄なので、体力も精神力もかなり必要になってくると思う。これから、どこの高校がぐんと強くなるのか!?楽しみです。

会場で全英オープンで準優勝した田児選手と会って少し話したけど、この結果には、自分でもびっくりしてるようだ。
私の経験からアドバイスさせてもらうと、これからは世界からマークされるし、勝つのが大変になるだろうと思う。

次は、優勝の報告を待ってます!