学部・学科ブログ

あかたにの防災キャンプに参加しました!

 7/25(火)、7/26(水)の2日間にわたり、新発田市「海老名市ヘルシー&スタディプロジェクト事業」のあかたに防災キャンプのお手伝いをしてきました。この防災キャンプはあかたにの家と滝谷森林公園を会場として、子どもたちが防災について学ぶ事業です。今回の防災キャンプでは災害協定を結んでいる神奈川県海老名市の小学4年生を新発田市に招き、地元新発田市の小学4年生と一緒に参加し、私たちはそのサポートをしました。

 滝谷森林公園では子どもたちがライフジャケットを着用して川に入り、流されることの怖さを体験しました。そして流された時の対策として、水面に浮かんで救助を待つということを学びました。当日はかなり暑かったので、水の中に入るとかなり涼しく感じましたが、命を守るためのいかに行動すべきかを子どもたちは真剣な眼差しできいていたのが印象的でした。。

 

 あかたにの家では、私たちも交じりながら避難所生活の準備や毛布で担架を作って搬送をしてみたりと、災害時の対応と知識を学びました。特に身近にある日用品で人を担ぐことができる担架を作れることを知った時はとてもびっくりしました。

 

 

 

 

 防災キャンプ2日目には、私たちの活動のひとつとしてダンボールで制作した防災ジオラマを子どもたちに紹介しました。子どもたちはジオラマに興味津々で、どこに自分たちの学校や家があるのか、そして避難所はどこにあるのかと目を凝らしていました。

 

 その後、防災かるたを使って身体を動かしながら、防災のことを楽しく学びました。子どもたちが防災についての知識を一生懸命に学ぼうとする子どもたちの姿がとても印象的でした。

 

 今回の活動は、私たちにとっても子どもたちと一緒に防災のことを考える時間を持てたことはとても有意義でした。年齢に関係なく、命を守るための知識や行動を常に意識して日々の生活を過ごすことや、それを根付かせるために相手に伝えることの難しさを改めて実感しました。この活動で学んだことを活かして今後の活動に励んでいきます。

 

 

 

(共生社会学科 4年 瀬賀 翔平)

 

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