学部・学科ブログ

新発田市民とともに e-sports体験会

2022年度に引き続き、敬和学園大学 共生社会学科所属の学生たちが、新発田市主催の健康長寿アクティブシニア推進事業「eスポーツ体験会」の運営に協力・参加しました。

この事業は、2022年度に新発田市が「健康長寿アクティブプラン」で掲げたシニア世代の社会参加(生きがいづくり・地域づくり)をウィズコロナ時代にも進めていくために65歳以上の方を対象に実施され、大変好評だったため継続となったものです。

体験会で使用したゲームは、SEGAが販売している「ぷよぷよeスポーツ」です。
eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、コンピューターゲームを使った対戦をスポーツ競技としてとらえる際の名称です。同じ色の「ぷよ」というキャラクターを4つ以上つなげて消していき、それを連続させることで、高得点が狙えます。

このゲームをシニアの方たちにわかりやすく教えられるように、学生たちは事前に大学で練習を重ねました。

体験会は7月4~6日の3日間、午前の部、午後の部(4日は午後のみ)合わせて計5回実施し、学生たちは交代で運営に参加してシニアの方にゲームの操作方法を教えたり、お互いのことについて話したりしながら交流を楽しみました。また、シニアの方からも学生たちとのeスポーツを通じた交流が楽しかったとの声をいただくことができ、今後の活動の励みになっています。

私たちはこの活動を通して、多世代交流や地域の活性化、シニア世代の生きがいづくりに大きく貢献できていると感じ、非常にやりがいを感じています。

今年10月にも今回と同じイベントを開催する予定ですので、学生の運営参加者はもちろん、シニアの方のご参加もお待ちしております!

(共生社会学科3年 高橋)

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