キャンパス日誌

教職課程のメンバーで、妙高での宿泊研修を行いました

授業科目「教育活動アクティブワーク」として、2年生の学生たちが国立妙高青少年自然の家にて2泊3日の宿泊研修を行いました。
この宿泊研修は、将来、教育活動の指導的立場を目指す学生たちの社会人基礎力養成を目指した活動です。

学生たちはこの研修にむけて、事前に班編成や討議内容の設定と方法、野外活動の計画などを話し合い、キャンプや野外活動の準備を行ってきました。
 

<1日目>

学生5名が参加しました

学生5名が参加しました

雨の中ナイトハイクをしました

雨の中ナイトハイクをしました

<2日目>

ネイチャーゲーム&ハイキング

ネイチャーゲーム&ハイキング

道は狭く草木が生い茂っていました

道は狭く草木が生い茂っていました

火おこしのため、ナタでまき割りをしました

火おこしのため、ナタでまき割りをしました

野外炊事、火をおこし食事を作りました

野外炊事、火をおこし食事を作りました

 

学生たちはこれらの活動を通じて、教育活動に必要な主体性や協調性、独創性、活動力、責任感、リーダーシップなどを養っていきます。

毎年、この研修の後は、見違えるほど仲間意識と教育活動に対する意識が高まります。
また、同じ目的を持った仲間同士で団結して活動をすすめることで、友情を深めることもできました。
 

受講した学生の感想

「ナイトハイクでは、大粒の雨の中での懐中電灯を消して真っ暗闇の中、先に進むというかなり勇気のいる挑戦をしました。このような状況で、教師はどのような判断をするかを考えながら進みました。今回の研修によって、協調性・主体性・課題設定力・計画力・コミュニケーション能力・実行力を身につけることができました。」

「野外炊事ではナタを使ってまきを切って火おこしをし、炎を大きくすることに苦戦しました。普段の生活では経験しないことをたくさんできました。緊急時の対応の仕方、リーダーとしての活動の責任、報告の重要性など将来に役立つ知識・経験ができました。」

「研修を通じてさまざまな経験ができ、忍耐力、リーダーシップ、協調性を培うことができました。仲間がいたからこそ、最後までやり遂げることができたと感じています。授業内だけの関係で終わるのではなく、今後もアクティブワークのメンバーで仲よく学校生活を送っていきたいです。」

#敬和学園大学
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