キャンパス日誌
SDGsを推進するイベント「新潟フェア」に敬和学園大学の学生(房ゼミ)が出展しました
新潟県による「2050新潟カーボンゼロチャレンジ」の活動に、敬和学園大学 国際文化学科の房文慧ゼミ(国際社会コース)の学生たちが参加しています。
![房ゼミの学生15名が、第22回新潟フェアに出展しました](https://www.keiwa-c.ac.jp/wp2021/wp-content/uploads/2022/07/a617ad4f3d1eb36adb4ac044d16db4e1-scaled.jpg)
房ゼミの学生15名が、第22回新潟フェアに出展しました
「2050新潟カーボンゼロチャレンジ」とは、新潟県の将来の世代に自然豊かな環境を引き継いでいくため、私たち一人ひとりが何ができるかを考え、地球温暖化対策への取り組みを強化し、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指して行う活動です。
この活動の一環として、房ゼミの15名の学生たちは、第22回新潟フェア(会場: イオンモール新潟南店)にて、3つのコーナーを出展しました。
<その1 「ゼロチャレ30アプリ」の紹介>
温室効果ガス排出の削減活動をサポートする新潟県オリジナルアプリ「ゼロチャレ30アプリ」の紹介を行いました。このアプリを使うことで、楽しくエコ生活を行うことができます。スマートフォンの利用に不慣れな方にも、時間をかけて丁寧にアプリのダウンロードや使い方の説明を行いました。
![楽しみながら温室効果ガスの削減ができるアプリ「ゼロチャレ30」を紹介](https://www.keiwa-c.ac.jp/wp2021/wp-content/uploads/2022/07/a3a670bf9edd30e2ad2cfffba5e5dac0-1-scaled.jpg)
楽しみながら温室効果ガスの削減ができるアプリ「ゼロチャレ30」を紹介
<その2 「オリジナルカードゲーム」の披露>
房ゼミ生によるオリジナルカードゲームを披露させていただきました。カードゲームによる遊びを通じて、さまざまな食材が私たちの口に入るまでにかかる期間や必要な水の量が分かるように工夫してあり、市民の皆さんに日常的なエコ生活と温室効果ガス削減との関係を理解してもらえるものとなっています。親子連れの皆さまなどから楽しんでいただき、高い評価をいただきました。
![BSNテレビ「なじラテ」の取材を受けました](https://www.keiwa-c.ac.jp/wp2021/wp-content/uploads/2022/07/a5ab7fea64e97797e5c6e82c9b32d184-scaled.jpg)
BSNテレビ「なじラテ」の取材を受けました
![カードゲームは、親子連れの皆さまに大好評でした!](https://www.keiwa-c.ac.jp/wp2021/wp-content/uploads/2022/07/a3a670bf9edd30e2ad2cfffba5e5dac0-scaled.jpg)
カードゲームは、親子連れの皆さまに大好評でした!
<その3 「自転車を使った発電のしくみ」体験>
自転車を漕いで発電の仕組みを理解し体験するコーナーを運営しました。自転車を漕いで扇風機を回したり、鉄道模型を動かしたりします。発電には非常に体力を使うことを実感いただけたことと思います。
![意外に体力を必要とする自転車発電を体験していただきました](https://www.keiwa-c.ac.jp/wp2021/wp-content/uploads/2022/07/79969361b0a3f97d3220345d97521d2c-scaled.jpg)
意外に体力を必要とする自転車発電を体験していただきました
各ブースは、BSN新潟放送の麦島侑アナウンサーから生中継(土曜ランチTV なじラテ。)の取材を受けました。
また、吉本新潟県住みます芸人の大谷哲也さんも来場され、イベントは大いに盛り上がりました。
![地元の芸人さんなども来場し、大いに盛り上がりました](https://www.keiwa-c.ac.jp/wp2021/wp-content/uploads/2022/07/b8366f75e6b2be01991ee51cb660b5fd-scaled.jpg)
地元の芸人さんなども来場し、大いに盛り上がりました
指導教員のコメント
「3年ゼミ生にとって、地域における社会問題の解決について自ら推進する初めての活動となりました。普段教室では、環境と経済に関する理論と政策の学習、SDGsに関する枠組構築の議論を行っています。今回、SDGsにおける17の目標のうちの12番「つくる責任、つかう責任」を達成するための推進活動をすすめる中で、学びがよりよい社会づくりにつながることを実感することができ、大きなやり甲斐を感じたようです。」(国際文化学科教授 房文慧)
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