キャンパス日誌

全日本大学生中国語スピーチコンテスト北日本ブロック予選にて、敬和学園大学の学生2名が受賞しました

敬和学園大学の学生たちが、「朱鷺杯」全日本大学生中国語スピーチコンテスト北日本ブロック予選に参加、見事二等賞、三等賞を受賞しました。

このコンテストは、日本華人教授会議主催、中国駐新潟総領事館・敬和学園大学共催によるもので、新潟県内の3大学から11人の学生が参加し、共通演題「天下一家(One World. One Family)」について、中国語でプレゼンテーションしました。
敬和学園大学からは、中国語を履修する学生5人が参加しました。

二等賞になった竹内聖士琉さん(英語文化コミュニケーション学科3年)は、好きという気持ちではじめた中国語の学びを深め、中国留学では、さまざまな中国料理を通じて中国や中国人との距離感を縮めたという体験談をお話ししてくれました。

中国料理を通じた交流についてスピーチした竹内さん

中国料理を通じた交流についてスピーチした竹内さん

 

三等賞の藤巻誉哉さん(国際文化学科3年)は、留学生との恋から言語の重要さに気づき、それが中国語を学ぶ動機になったこと、そしてこれから留学に行く決意を発表してくれました。

留学生との恋から中国語を学びはじめた藤巻さん

留学生との恋から中国語を学びはじめた藤巻さん

 

それぞれの思いを中国語でまとめ、流ちょうな発音で発表することができました。このコンテストに向けて、中国語を担当する教員と二人三脚で準備をすすめてきた成果が出せたと思います。

受賞者、入賞者には、賞状と賞金、記念品が贈呈されました。

表彰式の様子

表彰式の様子

発表を行った敬和学園大学の学生たちと指導してくれた先生たち

発表を行った敬和学園大学の学生たちと指導してくれた先生たち

 

発表した学生のほかにも、運営スタッフとして本学の留学生たちも協力してくれました。

コンテストの運営をサポートしてくれた本学の留学生たち

コンテストの運営をサポートしてくれた本学の留学生たち

本学の房先生と姜先生をはじめ、5名の先生が審査員を務めました

本学の房先生と姜先生をはじめ、5名の先生が審査員を務めました

 

6月22日には早稲田大学小野記念講堂で全国大会決勝戦が開催され、本学からも竹内さん、藤巻さんの2名が出場します。当日にZoomオンラインとWeChatでライブ配信を行います。
引き続き応援よろしくお願いします。

(国際文化学科教授 房文慧)

 

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